・ロール作業 145ha
・サイロ詰 113ha
・細断型ロール 10ha
ロール作業 |
主にイタリアンライグラスで、刈取りから草混ぜ、集草ロール梱包ラッピングマシーンによる密封。畜舎迄の運搬業務。 |
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サイロ詰 |
トウモロコシ、ソルガムの刈取・運搬、ショベルによる踏み込みをする。全面刈りのハーベスターにより1日の刈取面積は3ha(条件による)は可能なため、良質の飼料を確保。 |
堆肥散布 |
年間を通して需要があり。全国でも有数の畜産の町としては、糞の処理方法として欠かせない。特に露地農家にとっては、品質、量の確保は重要です。高齢化と共に散布作業は重労働の一つだが、当社に依頼する事で、経費と作業の軽減をはかっている。但し、堆きゅう肥に対する規制が16年10月より施行、ほとんどの畜産農家は (頭数による) 堆肥舎を造る事が義務となり、設備の投資や外部に堆肥処理を委託して行く事となる。 |
耕起 |
プラウ・ロータリー・深耕ロータリー・サブソイラー・整地・除石・排水等、各農家が大なり小なり保有しているので、年間を通してさほど需要はないが、特殊作業機を完備している為、依頼が有れば内容に応じて作業している。 |
作業毎に料金設定。一部作業によっては(ロール梱包、サイロ詰め等)圃場の条件により、料金設定。受託面積と圃場数により、10a当りの単価が変わる。
当社は、適材適所のオペレーターにより対応している。天候や作業の集中により、オペレーター不足時は、免許取得者(ベテラン農家)に緊急応援依頼する事により、従業員年間雇用は最低人員を確保。
契約 加工馬鈴薯 |
主にポテトチップス用で販売。他に加工食材として、サラダ・コロッケ・カレー用等へ販売 |
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75ha |
自社生産 |
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牧草播種 |
不耕起播種機を用いて適期植付を行っている。 |
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20ha |
自社生産 |
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飼料稲(wcs) |
地域への個別契約販売と、団体等を通じての県下全域の契約販売。 |
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自社生産刈取 |
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畜産農家より受託 |
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飼利用トウモロコシ |
県内の畜産農家へ個別契約販売。 |
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70ha |
自社生産刈取 |
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50ha |
畜産農家より受託 |
上記作業は、機械力を駆使して実施しています。現在当社では、各作業のランニングコストを引き下げるため、各品目の面積拡大と大型機械の導入により、作業効率アップ及び経費削減ならびに、適期収穫によるA品率向上に伴い、収益率の向上を図る。
【 A 】農地基盤整備の受託作業 |
パワーショベル・ブルドーザー等による作業。 |
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【 B 】黒土・盛り土等の販売 |
客土及び宅地等の整備 |
【 C 】暗渠排水工事 |
排水対策、湿田・畑等。ベストドレーン工法を用いたフォアス・暗渠排水工事 |
【 D 】ブッシュチョッパー受託作業 |
竹・雑草・小雑木等の伐採と粉砕 |
【 E 】アースシェーバー受託作業 |
竹・雑草・小雑木等の伐採・粉砕・集積・積込み |
【 F 】ブッシュチョッパー&アースシェーバーの製造販売 |
NETIS・特許取得 |
ブッシュチョッパー&アースシェーバー作業状況
ブッシュチョッパーの開発は、今から24年程前。畑の周囲草刈、竹、小雑木等を刈る機械はないかと色々な所を探した。畑の草刈機はあったのだが、国内外にもこれというものがなかった。
だったらパワーショベルの先に草刈機をセットしたらどうだろう・・・と考え自社製造を試みたのがきっかけである。このブッシュチョッパーは、雑草はもちろんの事、小雑木(直径15㎝)ツル類・竹等なら何でも刈取粉砕できる為、耕作放棄地の解消工事に大活躍である。民間からの作業も増え、特に近年では官公庁の作業が増えつつある。しかし最近では、刈取粉砕したものを現場の外に搬出する仕事が増え、特に河川・宅地の造成現場はそれが絶対条件となった。
何かいい方法はないかと、試行錯誤し完成したのが、ブッシュチョッパーのアタッチメントで取付するアースシェーバーである。これは、刈取・粉砕・集積・積込まででき、ようやく販売にこぎつけたところである。今後は、バイオエタノールの原料集積にブッシュチョッパー&アースシェーバーが大活躍する事を期待している。